365日後とそれまで

父親目線での家族blogです。楽しかった事や悩み事を書いていきたいと思います。

幼少期の思い出が作り出す物

小学校に入る前に両親が離婚しています。

幼少期の頃本当の父親からしてもらった事で覚えている事がありますが、それが成長に影響があったなと思っています。

 

それは塗り絵とバイクの2人乗りです。

 

父親は塗り絵が上手で、枠を濃いめに塗って他はそれより薄めに塗っていました。

それをマネして書いていたのを覚えています。

それから絵を書くが好きになり中学生くらいまで絵を書いていました。

たかが塗り絵だと思うかもしれませんが、幼少期に父親がしてくれた事を私も次女にしたいと思っています。

私も一緒に塗り絵をする事で感性を養ったり思い出作りをしたいからです。

まだ次女は赤ちゃんなので先の事ですが私がされたように次女にもしてあげたいです。

 

バイクは2人乗りでプラプラしていました。

会話の記憶は全くないのですが、楽しかったのは覚えています。

それの影響で大人になるとバイクに興味があり中型免許を取ってバイクに乗っていました。

幼少期にしてもらった事は大人になるにつれ影響力があるんじゃないかと思うようになりました。

 

長女はまだした事のない経験や次女はまず遊びからになりますが、何かのきっかけや良い影響がありそうな事をしてあげたいと思います。

 

私がしてもらった事以上のことをしてあげたい。

 

それが本当の父親に出来る恩返しでもあるかもしれません。

数年前に亡くなったと連絡が来たのですが、その時にまじまじと写真で顔を見ました。

正直顔はあまり覚えていませんでした。

 

どんな人だったのか、いとこに聞いてみました。

イケメンで話がうまくて面白い人だったと。

 

話がうまくて面白い父との会話を覚えていたら私もそうなれたのかな?と思ってしまいました。